日記

範多と範馬

「日光鱒釣紳士物語」後半の重要人物、東京アングリング・エンド・カンツリー倶楽部に関わったハンス・ハンター氏の日本名は範多範三郎。ジャック・ハンマー(=範馬)に似ているのは偶然なのか。当時はハン=範の字をあてることが多かったのだろうか。まぁ…

釣りの記憶

6月は2回釣りに行って、珍しくよい釣りができていい気分です。今週末も実は釣行の予定がはいっていて、フライも巻かねばと思っている次第です。6月の釣りでは大型のカディスが効きました。昼間から10番のエルクヘアカディスで25センチを超えるイワナが釣れる…

清志郎追悼号

ロッキン・オンの清志郎追悼号が確か、今日発売だと思い昼過ぎに本屋に寄ったのだが、なかった。急な増刊号なので、発行が遅れたのかと思った。夕方、別の本屋に寄ったのだがやはりなかった。ロッキン・オンのホームページを見ると今日店頭に並んでいるよう…

ホタルとタニシ

まとまった雨が降っていないので、いつも通る橋の上からのぞく鴨川はずいぶんと水量が減ったきた。夕方、雨が降り出しそうだったのに、ムシムシとするだけで終り。このまま梅雨を迎えるのだろうか・・・。本格的に梅雨の長雨を迎える前に釣りに行きたいのだ…

一ヶ月が過ぎた

清志郎の死からはや1ヶ月がたった。この頃になってようやくRCや清志郎以外の歌が聴けるようになった。 淡々と続く平坦な毎日が戻ってきた。忙しいことを言い訳にして日常に逃避するわけだ。長門がナルトに与えたのは、木の隠れ葉の里の死んだひと達を生き…

読了した本と読み始めた本

ケッチャムの『黒い夏』と曽我部恵一の『虹を見たかい?』を読了。『黒い夏』は前半ホラーっていうより警察小説のような感じで淡々とすすんでいくのだが、後半は血みどろスプラッタものに急変。読んでて気分が悪くなる感じ。殺される方にはたいした理由もない…

何もすることがない土曜日の午後

映画を観にいきたのだが、ぴんとくるのがない。それと先月原付を失ったのも僕の行動範囲を著しく狭くしている。映画館も遠いし、長いこと髪の毛をカットしている店も遠くて、そろそろ散髪にいかにといけないのにスケジュールがたてられない。ハイシーズンに…

ブームの到来

インフルエンザの影響で京都の大学が全部休校になった。 このいやな感じ。 おかしなシステムがこの国を支配してるいやな感じ。 あのときと同じ自粛ブームの到来だ。

清志郎三昧

今週はゆっくり本屋へいくヒマもなし。コンビニも寄るヒマなし。忙しいのと肩こりと、寝不足とストレスがたまることこの上なし。このサイクルをどこかでたちきらねば。僕は僕のやり方で清志郎を追悼しようと思い家ではRCとその後の清志郎のいくつかのアル…

キング、ケッチャムそしてマキャモン

急にスティーブン・キングが読みたくなった。10年くらい前までは結構読んでいたのだが、最近はどの本も購入してままになっていた。でも長編より短編が読みたくて探したけれど見つからず、たまたま出てきたケッチャムの『黒い夏』を読み始める。ケッチャムを…

つり人社の「渓流」

今回、購入した80年代後半から90年代前半の「渓流フィッシング」は結局、ぱっとしない釣行記ばかりだったのだけど、つり人社の「渓流」はやはり充実の釣行が多かった。デカイ魚の写真が大きいだけなのだが、今はまだ記事を熱心に読むというよりぱら見してい…

清志郎の歌が聴きたい。

朝は降ったり止んだりだった雨はけっこう激しく降っていて、ゴールデンウィーク明けのぼんやりした身体がじめじめと湿っけていくようです。昨日、ガケ書房へ行くと店内のBGMにRCサクセションが流れていた。清志郎の死がまだしっかりと受け止められない…

本が見える

みやこめっせでは今日から春の古書大即売会がはじまっている。あの広い会場を順番にみていると頭がクラクラしてくる。下鴨神社や知恩寺よりも本を探す疲労が重いのは屋内の催事だからだろう。けっこうひとも多いしな。いつもそんなに時間があるわけではない…

釣りのガソリン

朝晩の低温が気になるものの日中は好天が続いています。GWの長期予報でも大きな天気の崩れはなさそうなので、GW釣行もとりあえずひと安心。年に1〜2回の貴重な泊まり釣行なので、天気は非常に気になります。僕も含めて釣り仲間も釣りをはじめた頃は時…

混沌の部屋

昨日に続いて今日も雨。それに気温があがらない。新聞の予報では最高気温が13度になっている。GWの釣行に同じような天候が繰り返されたら釣りは台無しになってしまう。『照柿』はようやく上巻を読了。今週は本もあまり読めていない。近くの古本屋で佐野繁次…

夜の古本巡りとGWの予定

昨日もまた仕事の帰りにブックオフやコミックショックに寄ってしまう。真っ直ぐに家に帰ることができない。古本屋に寄ると、家に帰るのは1時間近く遅くなってします。帰宅するとくたくたでビールを1本飲んだだけで眠くなる。まぶたが閉じようとするのに反…

寄る辺のない心

戸川純のDVDの販売が4月から5月に延期になっていた。去年リリースされた3枚組のCDも当初の予定から随分遅れてしまったので、今度のDVDもどうなるかわからない。だいたい買うかどうかもわからないのだ。2万円超の価格なんてありえないぜ。この頃というか4月の…

釣りの疲労と海辺の叙景の緊張感

釣りに行ってきた。今シーズンの初釣りは九頭竜方面へ。 昼前に着いて、釣り始めてすぐに大きなプールでライズを発見。20センチほどのアマゴを釣り幸先がよかったのに、夕方まで釣って釣れたのはその一匹のみ。のんびり釣ったつもりなのに、疲労感が大きくて…

写真集も古本で

柄にもなく写真集が欲しくなったのだけど、古本屋でもやっぱり高くて躊躇する。もう2晩くらい考えてみよう。それでも欲しい気持ちにゆらぎがなければ、お金を握りしめて古本屋へいくのだ。その写真集は赤々舍から出ているマシュー・モンティス写真集『CZECH…

もちと釣り

田舎から送ってきた豆もちとサトウ餅を毎晩4〜5枚づつ食べているせいか、お腹のまわりがたるんできています。注意しないとメタボリックな身体になってしまいそうで不安です。釣りにいっても長い距離を釣りあがることが出来ないかも知れないのかと思うと一…

悶々とした週末

先日の日記で週末は釣りに行きますと勇んで書いたあとに諸事情により、今年の初釣行は中止になってしまい悶々とした週末を過ごしました。なにしろ天気がよかったので・・・。京都市内で25度を超えていたので、おそらく山間部でも20度には達していたのでは・…

明日の釣りのために

急の春の陽気から初夏の陽気になってしまい外を歩いていると汗をかくほどです。温かいより、暑いって感じ。気温も20度を余裕で超えているので、釣りをしたい気持ちがムズムズと動きだしました。水生昆虫のまばらななハッチだったのが一気にスーパーハッチが…

火事の恐怖

我が家からさほど遠くない白沙村荘で昨夜、火事があり茶室が全焼した。どうやら電気系統に不備があったよなのだが、これって漏電のこと?我が家も決して新しい家でなくて、けっこう古い家なので、配線はたまに気になることがある。むき出しの古い電気コード…

週末のこと

いろんなものが壊れかけていると以前、記事を書いたことがあるのだが、最も危なかった自転車はどうにか延命しているなかで、原付バイクが寿命を迎えた。エンジンが焼きついてしまい、修理にかけると3万円以上かかるというので、廃車の手続きをしてもらう。中…

寒いよ

風が冷たい一日でした。京都の北部では積雪もあったみたいです。雪でも降ればニュースになるのに、寒いだけではぶるぶる震えるしかないよ。こんなに寒いと桜の開花も中途半端な状態でストップしてしまったし、水生昆虫の羽化もタイミングがすれてしまいそう…

WBCの優勝と記憶に残る場面

普段は野球を見ない僕もさすがに昨日はニュースを何度もチェック。イチロー選手の決勝打にしびれたのですが、スポーツニュースのハイライトではやっぱり感動も興奮も半分でした。リアルタイムの観戦でしか味わえない興奮はそこにはありませんでした。ところ…

週末の鴨川

週末が終わるこの時間に日記をつけようと思ってPCの電源を入れたのだけど、土日の間にしたことはなんだったのか、一旦、立ち止まって考えないとよく思い出せない。古本屋をまわったこと。鴨川へ行き、水量を確認したこと。仕事を持ち帰っていたのだけど、ま…

眠りたい

一日古本屋をのぞかないと不安になるので、会社の帰りにブックオフに寄った。せっかく早く帰宅するチャンスだったのに、また行きつ戻りつ店内をきまったルートでうろうろと歩いて、数冊の本を抜き取る。小脇に抱えてレジに向い清算する。本当に今、欲しかっ…

誕生日でした

好きな本をせっせと買い集めていったい僕はどこへいこうとしているのだろう。2009年の春のことだ。そういえば、昨日は誕生日だったのだ。また一年が過ぎただけのこと。たいしたことはない。この頃は古本チェックの方が忙しいので、コンビニへ行き、ゆっくり…

本とアンテナ

古本屋やブックオフへ行く回数は増えたのに、逆に新刊の書店に行くことがめっきり減ってしまった。 昔は毎日のように丸善や駿々堂に立ち寄っていたのにな。新刊書店に行くとやっぱり新しい本との出会いがある。あちこちの棚を眺めているうちに新しい刺激的な…