混沌の部屋

昨日に続いて今日も雨。それに気温があがらない。新聞の予報では最高気温が13度になっている。GWの釣行に同じような天候が繰り返されたら釣りは台無しになってしまう。

『照柿』はようやく上巻を読了。今週は本もあまり読めていない。近くの古本屋で佐野繁次郎が装丁をてがけた酒井傳六の『ピラミッド』を見つけたけど、購入せずに帰宅。背表紙の描き文字を見てすぐにわかるほど、特徴的な字体だ。前に瀬戸内晴美の本を1冊買ったけど、集めるのは躊躇している。これ以上、なにかを集めだすことなんてムリだ。混沌の一歩手前で踏みとどまっている僕の部屋はもう限界の寸前だから。

僕以外のひとの目から見ると混沌でしかない部屋だけど、もう少し整理できればと思うことは頻りにあって、こんな内容のない日記を書くくらいなら時間はあるだろうにと思うのだが、気分がのらない。そうしている間に取り返しのつかない混沌に突入するのは目に見えている。やはり時間の問題だと思う。