2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年末の夜

■会社に用事があったので、誰も居ない事務所にいく。ついでに錦小路で買い物をしたのだが、年末恒例のTVの取材もあって、やはりおそろしい人並み。■ビーバーレコードに寄ってまた本とCDを買ったあと、前から行きたかったエレファント・ファクトリーでコーヒ…

今週買った本

『ブラックの朝/白石かずこ』(思潮社1800円) 『ロングシーズン—佐藤伸治詩集/佐藤伸治』(河出書房新社100円) 『古本屋を怒らせる方法/林哲夫』(白水社500円) 『少女現象 週刊本〈19〉/今川忠雄』(朝日出版社300円) 『海鳴り忍法帖/山田風太郎』(角川文…

年末年始の読書

■年末年始の休みがはじまった。帰省せずに家に引きこもって本を読みたいのだが、そうもいかない。もう新幹線の指定席も押さえた。■学生の頃からずっと青春18切符をつかって帰省していた時期があった。なにより安いし、実家に帰ってもすることがないので、時…

『影のオンブリア』と世界幻想文学大賞

■『影のオンブリア』を読み始める。2003年の世界幻想文学大賞作。まだ30ページほどしか読んでいないのだが、話がよく見えてこない。なかなかのれない。この週末で読んでしまいたいのだが・・・。■世界幻想文学大賞の作品でよく覚えているのは『グリンプス』…

夢枕獏の終わらない話

夢枕獏の「新・餓狼伝1」を読了。小説推理で連載中にパラ見していたからストーリーは追っていたのだが、まだまだ終わりそうにない。東洋プロレス編ははじまったばかりだし、連載の方は丹波とカイザーの試合の途中でストップしたままだ。葵流(三男はあっさり…

今週、買った本

『ブルックリン最終出口/ヒューバート・セルビーJr.』(河出書房新社300円) 『思考の紋章学/澁澤龍彦』 (河出文庫150円) 『純愛映画・山田さん日記/竹野雅人』(福武書店400円) 『独裁者の城塞 新しい太陽の書 4/ジーン・ウルフ』 (ハヤカワ文庫SF420円) 『…

音楽の映画

■みなみ会館で『ザ・フー:アメイジング・ジャーニー』と『77 BOA DRUM』を続けてみる。ザ・フーの方はとにかく初期のライブが恰好いい。ピート・タウンゼントのキレの良いギタープレイに見入ってしまった。オリジナルメンバーの二人が死んだ現在の温かい団…

すりこぎ

■ビーバー閉店が近づいてきた。CDは30%オフから40%オフになっていた。買ったのはinkのセカンド。DVD付の初回仕様。卓球よりも僕はソウルセットの川辺さんの作るトラックが好き。生理的に肉体的に気持ちいい。めいっぱいボリュームをあげて聴きたいものだ。…

今週、買った本

『空中の茱萸/荒川洋治』(思潮社500円) 『ぼくの読書法(植草甚一スクラップ・ブック〈6〉)/植草甚一』(晶文社500円) 『週刊本 43 山崎浩一ひとりマガジン 早熟のカリキュラム/山崎浩一』(朝日出版社300円) 『すべての美しい馬/コーマック・マッカーシー』…

雑誌のこと

■坪内祐三の『私の体を通り過ぎていった雑誌たち』を読了する。60年代半ばから80年代に至るまでの雑誌を通した坪内祐三をめぐる追憶の書。僕にとっての雑誌といえばロッキン・オンと週刊プロレスだ。週刊プロレスはもう買わなくなってもう10年くらいたつけ…

今週買った本

『元アイドル!/吉田豪』(新潮文庫100円) 『だいにっほん、おんたこめいわく史/笙野頼子』(講談社600円) 『まんが編集術/西村繁男』(白夜書房900円) 『リープ・イヤー/スティーヴ・エリクソン』(筑摩書房300円) 『最後のコラム―鮎川信夫遺稿集103篇(1979〜…

月曜はナルトの日。

■月曜日はナルトの日。外出したおりに最寄りのコンビニに飛び込むと最初に読むのは「ナルト」だ。木ノ葉丸の意気込みも悪くはないけど、ガイ班がようやく登場・・・と思ったら、やっぱり里の外にいたんだね。前から思っていたのだけど、ナルトの世界の通信手…

みやこ音楽祭の週末

12月が慌しく過ぎていく。ようやく冬らしく冷え込んだ週末はみやこ音楽祭に行って来た。土曜日だけだったけど。目当てのジム・オルークは大好きな「ユリイカ」を怖ろしいテンションで演ってくれたので昇天しました。やっぱりジム・オルークは凄玉でした。普…

雨の朝

■朝からひどい雨が降っている。 憂鬱な朝だ。自転車で走ってきたからずいぶんと濡れてしまった。もっとスマートになれないのかと思うのだが、雨のなか、傘をさして、自転車で走るのはスマートな行為とはいえなくて、僕のMTBは泥除けもついていないものだから…

今週、買った本

『とりあえずパチンコでも/蛭子能収』(ビクターブックス300円) 『アルプスの見える庭/野村尚吾』(朋文堂300円) 『読んだような気持ち/荒川洋治』(福武書店800円) 『思い出し半笑い/吉田直哉』(文藝春秋400円) 『地球と遊ぶ/夢枕獏, 天野礼子, 野田知佑…

今日から12月

■今週のナルト。木の葉丸の話しはいいや。ここで数週間またついやされるのだろうか。木の葉の系譜を印象つけるための挿話なのだろう、きっと。それよりガイとかリーとか、ネジとか、木の葉を守るものたちはまだいるだろうに・・・。■土日は予定がなくなって…