2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ストーンズとTHE WHO

■ゴダールの『ワン・プラス・ワン』を観た。ブック・オフで500円で買ったVHSのビデオ。昔、みなみ会館で観た。ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」のレコーディング風景が淡々と描かれているのだけど、それだけで引き込まれる。それにしても「悪魔を憐れむ歌」の…

それは1999年の夏だった。

■中古CDショップでナンバーガールの見たことのないジャケットの編集盤があって、買おうかどうか迷った。迷ったあげく数年前に買ったいくつかの編集盤もたいして聴いていないことを思い出し、とりあえず今度来たときにあったら買うことに決めた(他に2枚のCD…

朝から思ったこと

■今週のナルトは先週が休載だったので、どんな新展開があるのかと期待していたのにまるで進展がなし。カカシはやっぱり蘇えりそうです。■ずっと行方不明だったマニック・ストリート・プリチャーズのリッチーの死亡が認定されたそうだ。失踪したのはもう14年…

今週、買った本

『岩魚山脈―幽谷の岩魚と釣り人、あるいは山里をめぐる、11の奇しき物語/西野泰平』(朔風社300円) 『くちたんばのんのんき/田島征彦』(晶文社200円) 『影なき男/ダシール・ハメット』(ハヤカワ文庫100円) 『にっぽん春歌紀行/野坂昭如』(ちくま文庫100円) …

『シリウスの道』を読む

限界に近いところでうだうだと仕事ばかりしていたので、更新作業は遅々として進まなかった。まぁ、僕の思惑とは全然外れて、このブログはアクセスも集まっていないから、僕が更新しようがしまいが、誰にも影響は与えない。誰かに影響を与えようということ自…

今週、買った本

『対談の本―細野晴臣』(マーブルブックス1500円) 『音楽王 細野晴臣物語/前田祥丈』(シンコーミュージック800円) 『風雲への序章(グイン・サーガ 123)/栗本薫』 (ハヤカワ文庫) 『セラヴィ/松村栄子』(福武書店200円) 『ヴォネガット、大いに語る/カート・ヴ…

トランジスタ・ラジオの朝

いつものように自転車に乗って会社に向っていた。今日も朝から青い空が広がっていて、朝のひんやりした空気が残っていた。iPodから流れてきたのはRCサクセションの「トランジスタラジオ」だ。僕は泣きそうになった。 「トランジスタ・ラジオ 作詞/忌野…

今週、買った本

『化け猫あんずちゃん/いましろたかし』(KCデラックス350円) 『盆堀さん/いましろたかし』( (BEAM COMIX700円) 『恋と退屈/峯田和伸』(河出書房新社200円) 『窓の灯/青山七恵』(河出文庫200円) 『「死の棘」日記/島尾敏雄』 (新潮文庫300円) 『30代はまだキ…

リーとルーの夜

■リー・エヴァートンの『インナー・エグザイル』をようやく中古屋で見つけた。前から欲しかった1枚。ゆるいレゲエ。僕の好きな感じ。地に足の着いた落ち着いたリズムとおだやかなメロディ。ルーツ・レゲエと云ってしまうとそれまでだけど、のんびりと秋の夜…

『東天の獅子』と『盆堀さん』

■夢枕獏の『東天の獅子』の刊行がようやくはじまった。前田光世伝とばかり思っていたのだが、前半はどうやら柔術から柔道にいたる歴史とそれにかかわるひと(嘉納治五郎だ!)を描いているらしい。五輪金メダルの石井選手が総合に挑戦する時期の刊行はなかな…

紅葉はこれから

■雨がやんだけど、曇り空。週末には少し寒くなるらしい。ずっと温かな日が続いていたし、もう11月だという気がしなかった。紅葉もこれで少しはすすむだろう。京都の紅葉のピークは11月の下旬だけれども、今のままではそれすらずれそう。地球の温暖化がすすん…

今週、買った本

『日本の渓谷―カラー(山渓カラーガイド〈31〉)』(山と渓谷社200円) 『悪の哲学 (ちくま哲学の森)』 』(講談社円)※ 『容疑者の夜行列車/多和田葉子』』(青土社円)※ 『椿園記・妖怪譚/杉浦明平』(講談社円)※ ※3冊1000円『1937-1970―鮎川信夫自撰詩集/…

快晴だ!

■ナルトの44巻がもう出てた。買わねば。40巻あたりから43巻の怒涛の展開に比べると、自来也とイタチがいない世界での新たな戦いへのプロローグといった感じの内容で、しばらくジャンプを呼んでいてもテンションはあまりあがらなかった。(ペインが木ノ葉隠れ…