2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
久し振りに飲みすぎた。気持ちが悪いです。ビールとワインと焼酎を。たいして強くないのにお酒は好きなので、まれにこんな風になります。フライの雑誌を購入。尺特集。まだ全部読んだわけではないのだが巻頭の「川に潜って見えたこと」がよかった。水の流れ…
ナルトの名が長門にインスピレーションを受けていたのには驚いたのだが、ペインとの戦い比べペインとの絡みがやけにあっさり終わりそうだ。イタチはその死に際して天照をサスケに伝えた。長門は弟弟子のナルトに何を伝えるのだろう。そして長門はこのまま表…
一日たったら、もうグインの続きが読めないことに呆然としてしまった。銀河鉄道の夜の石炭袋が僕のなかの暗闇でさらに濃さを増しているみたいだ。そういえばいちばんグインに夢中だった頃はグインの続きが読めなくなるからまだ死ねないなんて考えたことがあ…
栗本薫がなくなった。グインは未完に終わった。 グインを読み出したのは中学3年の頃だったろうか。清志郎と同じくらいか、それよりもグインとは長い付き合いだったのだ。闘病についてずっとグインのあとがきで書いてあったので、この日が来ることは予想して…
『ピエロの唄/北山修』(角川文庫100円) 『一竿のここなら釣れる〈九州・西中国編〉 /淀谷一竿』(毎日新聞社100円) 『マルジナリア/渋澤龍彦』(福武文庫260円) 『ワイルドハンズ/内田春菊(フィールコミックス100円) 『たるの中から生まれた話/テオドル…
ケッチャムの『黒い夏』と曽我部恵一の『虹を見たかい?』を読了。『黒い夏』は前半ホラーっていうより警察小説のような感じで淡々とすすんでいくのだが、後半は血みどろスプラッタものに急変。読んでて気分が悪くなる感じ。殺される方にはたいした理由もない…
映画を観にいきたのだが、ぴんとくるのがない。それと先月原付を失ったのも僕の行動範囲を著しく狭くしている。映画館も遠いし、長いこと髪の毛をカットしている店も遠くて、そろそろ散髪にいかにといけないのにスケジュールがたてられない。ハイシーズンに…
インフルエンザの影響で京都の大学が全部休校になった。 このいやな感じ。 おかしなシステムがこの国を支配してるいやな感じ。 あのときと同じ自粛ブームの到来だ。
今週はゆっくり本屋へいくヒマもなし。コンビニも寄るヒマなし。忙しいのと肩こりと、寝不足とストレスがたまることこの上なし。このサイクルをどこかでたちきらねば。僕は僕のやり方で清志郎を追悼しようと思い家ではRCとその後の清志郎のいくつかのアル…
『人間ども集まれ!/手塚治虫』(虫プロ100円) 『対談美酒について―人はなぜ酒を語るか/吉行淳之介, 開高健』(サントリー博物館文300円) 『パンタとレイニンの反戦放浪記/パンタ, 椎野礼仁』(彩流社300円) 『ユニコーン (女のロマネスク 2)/アイリス・マード…
急にスティーブン・キングが読みたくなった。10年くらい前までは結構読んでいたのだが、最近はどの本も購入してままになっていた。でも長編より短編が読みたくて探したけれど見つからず、たまたま出てきたケッチャムの『黒い夏』を読み始める。ケッチャムを…
レムの『砂漠の惑星』を読了。あと外出先で時間をつぶすために買った桐野夏生の『冒険の国』も読了。『砂漠の惑星』はいわゆるコンタクトものなのだが、『ソラリス』と同じようにレムの描く異星の地球外生命体は人間型とは違う。『砂漠の惑星』では自己増殖…
今回、購入した80年代後半から90年代前半の「渓流フィッシング」は結局、ぱっとしない釣行記ばかりだったのだけど、つり人社の「渓流」はやはり充実の釣行が多かった。デカイ魚の写真が大きいだけなのだが、今はまだ記事を熱心に読むというよりぱら見してい…
80年代の「渓流フィッシング」からぱらぱらと見ているのだが、気になることがひとつ。釣れている魚がどれも小さい。釣りをはじめた頃、よく釣った20センチに満たないようなアマゴやヤマメ、イワナばかりだ。いや、自分のことをよく見せようとするのはよそう…
スタニスワフ・レムの『砂漠の惑星』といましろたかしの『初期のいましろたかし―ハーツ&マインズ+ザ★ライトスタッフ+その他』を読み始めたところ。レムの本を読むのは実は『ソラリス』以来。硬質な文章にすぐに眠くなってしまうのが何です。それと登場人物の…
『ONCE(ワンス)―私の20歳代/谷川俊太郎』(集英社文庫100円) 『ユービック:スクリーンプレイ/フィリップ・K. ディック』(ハヤカワ文庫 SF100円) 『さすらいのスターウルフ(スターウルフ・シリーズ 1) /エドモンド・ハミルトン』(ハヤカワ文庫 SF 100円) 『エ…
80年代から90年代のつり人社の「渓流」と山と渓谷社の「渓流フィッシング」シリーズを古本屋で大量に見つけ購入。1冊50円というウソみたいな値段に小躍りしたのは言うまでもありません。30冊ほどあってとにかくその重量感がそのまま僕の充実感に繋がっていま…
井伏鱒二の『釣人』に続いて、川上弘美の『ニシノユキヒコの恋と冒険』を読了。川上弘美の本を読むのは何年ぶりだろう。つるっと読んだ読後の印象がどの本も似ているような気がして、最近はあまり読む気がしなかった。それはそうと川上弘美という著書名も周…
井伏鱒二の『釣人』は冒頭に佐藤垢石についての長いエッセイと森下雨村の本の序文があるだけで、ほとんど釣りに関係のない話ばかりだった。しかし佐藤垢石に関するエッセイのなかで釣りの名人から井伏鱒二が「川にくらいつけ」と釣りの指南をされるところが…
朝は降ったり止んだりだった雨はけっこう激しく降っていて、ゴールデンウィーク明けのぼんやりした身体がじめじめと湿っけていくようです。昨日、ガケ書房へ行くと店内のBGMにRCサクセションが流れていた。清志郎の死がまだしっかりと受け止められない…
『近畿とその周辺の釣と釣場』 (釣の友社200円) 『トルネイド・アレイ/ウィリアム・S. バロウズ』(思潮社600円) 『アレン・ギンズバーグ/諏訪優』(弥生選書1000円) 『つげ義春流れ雲旅/つげ義春』(旺文社文庫400円) 『フランス料理の手帖/辻静雄』(鎌倉書房5…
清志郎が死んだ。癌の公表と復活、そのあとの癌転移があって、もしかするととは思っていたのだけど58歳というのはあまりに若い。最近のソロに関しては熱心なリスナーではなかったのだが、僕にとって清志郎とRCサクセションは僕の考え方やものの見方に大きな…
みやこめっせでは今日から春の古書大即売会がはじまっている。あの広い会場を順番にみていると頭がクラクラしてくる。下鴨神社や知恩寺よりも本を探す疲労が重いのは屋内の催事だからだろう。けっこうひとも多いしな。いつもそんなに時間があるわけではない…