今週買った本(17冊)

『ONCE(ワンス)―私の20歳代/谷川俊太郎』(集英社文庫100円)
『ユービック:スクリーンプレイ/フィリップ・K. ディック』(ハヤカワ文庫 SF100円)
『さすらいのスターウルフ(スターウルフ・シリーズ 1) /エドモンド・ハミルトン』(ハヤカワ文庫 SF 100円)
エピクロスの肋骨/渋澤龍彦』(福武文庫200円)
『鷹/石川淳』(講談社文芸文庫100円)
谷川俊太郎詩集/谷川俊太郎』(現代詩文庫200円)
『ルナ・ゲートの彼方/ロバート・A ハインライン』(創元推理文庫100円)
梶井基次郎 (ちくま日本文学全集) / 梶井基次郎』(筑摩書房200円)
『焼跡のイエス,処女懐胎/石川淳』(新潮文庫100円)
『江戸文学掌記/石川淳』(講談社文芸文庫100円)
『白頭吟/石川淳』(講談社文芸文庫100円)
NARUTO 巻ノ46 /岸本斉史』(ジャンプコミックス)
『釣り場にて/田中祐三』(朔風社500円)
『四十歳のオブローモフ/後藤明生』(旺文社文庫300円)
『風俗 明治東京物語/岡本綺堂』(河出文庫300円)
『エッセイ集 女性にとっての職業/ヴァージニア・ウルフ』(みすず書房1500円)
『退屈無想庵/田村隆一』(新潮社500円)

GWが明けて、少しだけ減った。
古本屋をまわるのは楽しいのだけれでも、本を読むのも楽しいから、もっと本を読む時間を大切にしたいのだ。それだけだ。ひとの命は有限で僕に残された時間はあとどのくらいなのか。日々、死に近づいていることだけは確かなのだ。

みすず書房ヴァージニア・ウルフの本を僕は時間をかけてゆっくりと読みたいと思っている。なので、何冊か持っているのにどれもなかなか読み出すことができません。そうして何も読まないうちに死ぬのだとしたら、やっぱり不幸だ。