今週、買った本(12冊)

『本のちょっとの話/川本三郎』(新書館
『わが文学、わが昭和史―座談会/椎名麟三』(筑摩書房
『悪口 (日本の名随筆) /ねじめ正一』(作品社)
『読書画録/安野光雅』(講談社文庫)
ヴェネツィアの宿/須賀敦子』(文藝春秋
『トレッキングinヒマラヤ/向一陽,向晶子』(中公新書)
『ペット・サウンズ/ジム・フシーリ』(新潮クレスト・ブックス)
植草甚一ジャズ・エッセイ1/植草甚一』(河出文庫)
『四百字十一枚/坪内祐三』(みすず書房
『釣りの魚〈川・湖沼編〉/中村守純』(平凡社カラー新書)
開高健(ちくま日本文学全集)/開高健』(筑摩書房
『神狩り/山田正紀』(角川文庫)

四百字十一枚

四百字十一枚

今週、買った本(10冊)

『東京周辺渓流釣り場ガイド—日帰り一泊で楽しめる 渓流フィッシング編集部』(山と溪谷社
『放送禁止映像大全/天野ミチヒロ』(三才ブックス
柳生忍法帖 上 江戸花地獄篇/山田風太郎』(角川文庫)
長良川の一日/天野 礼子,伊藤 孝司,柴田 勇治』(山と溪谷社
『夢を見る技術—わが文学生活1975~1977/吉行淳之介
『百の唇—吉行淳之介掌篇小説選/吉行淳之介』(講談社
破局 (異色作家短篇集)/ダフネ・デュ モーリア』(早川書房
『国のない男/カート・ヴォネガット』(日本放送出版協会
『庭のつるばら/庄野潤三』(新潮文庫)
『諸国畸人伝/石川淳』(筑摩書房)


山と溪谷社の川や釣りに関する本をみつけると嬉しい。
東京周辺の渓流ガイドなんて、僕にはまったく縁がなさそうな川ばかり紹介されているわけだけれども、まったく問題なし。あちこちの川を想像するのは楽しい。

吉行淳之介の本はあまり読んだことがないのだが、この二冊は装幀がよかった。要はジャケ買いだ。

国のない男

国のない男

長良川の一日

長良川の一日

今週、買った本(10冊)

『アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡』 (岩波文庫)
『チューリップ熱/デボラ・モガー』(白水社
『死を想う—われらも終には仏なり/石牟礼道子,伊藤比呂美』(平凡社新書)
三島由紀夫未発表書簡—ドナルド・キーン氏宛の97通/三島由紀夫』(中公文庫)
ユリシーズ〈1〉/ジェイムズ・ジョイス』(集英社
『春昼;春昼後刻/泉鏡花』(岩波文庫)
『アラスカ 光と風/星野道夫』(福音館日曜日文庫)
『誕生日の子どもたち/トルーマン・カポーティ』(文春文庫)
『ダナエ/藤原伊織』(文藝春秋
『熱い幻想 夢枕獏全仕事/夢枕獏』(一迅社

『アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡』みたいな本を時間をかけてゆっくり読みたいのだけど、たいていは後回しになってしまい、その内に本の山の中に埋もれてしまうのだ。日本に限らず、中世の歴史には興味津々。もっと勉強すればよかったのと、今からでも勉強したい意欲はちょっとはあるのだけど、限られた時間の中で優先順位をどうするのか、いつも悩ましいです。

アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡 (岩波文庫)

アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡 (岩波文庫)

今週、買った本(8冊)

フライフィッシングギアのハンドクラフト教書 (Fly Rodders BOOKS)』(地球丸)
ブエノスアイレス事件/マヌエル・プイグ』 (白水Uブックス)
『1000の小説とバックベアード 佐藤 友哉』(新潮社)
『ミステリアスセッティング/阿部和重』(朝日新聞社
『羊男のクリスマス/村上春』(講談社
『玻璃の天/北村薫』(文春文庫)
『ポップ・カルチャー/宮台真司,松沢呉一』』(毎日新聞社
『ポトスライムの舟/津村記久子』(講談社

今年も釣りのシーズンが開幕した。長良川九頭竜川あたり。
昨日はたぶん雪の中の開幕になったのではないのかな?
2月中に釣りにいったのは、もう何年前のことだろう。
雪が舞ってほんとに寒かった。手がかじかんで、僕は何もできなかったのだ。

フライフィッシングギアのハンドクラフト教書 (Fly Rodders BOOKS)

フライフィッシングギアのハンドクラフト教書 (Fly Rodders BOOKS)

ミステリアスセッティング

ミステリアスセッティング

今週、買った本(11冊)

『山行/槙有恒』 (旺文社文庫
『地球0年/矢野徹』(ハヤカワ文庫 SF)
『改体者/豊田有恒』 (ハヤカワ文庫 JA)
『モンゴルの残光/豊田有恒』(ハヤカワ文庫 JA)
『両面宿儺/豊田有恒』(ハヤカワ文庫 JA)
『虎は暗闇より/平井和正』(角川文庫)
『注文の多い傭兵たち—オシイマとその一党のコンピュータゲームをめぐる冒険/押井守』(メディアワークス
『道化の季節/増田みず子』(集英社
地球幼年期の終わり/アーサー・C・クラーク』(創元推理文庫)
『都市と星 /アーサー・C・クラーク』(ハヤカワ文庫 SF 271)

地球幼年期の終わり』は昔、ハヤカワ文庫で読んだことがある。創元推理文庫にもはいっていたんだ。そういえば光文社の文庫にも新訳で最近はいったような・・・。

地球幼年期の終わり (創元推理文庫)

地球幼年期の終わり (創元推理文庫)

今週、買った本(7冊)

『都市の感受性/川本三郎』(筑摩書房
『生きてるだけで、愛/本谷有希子』(新潮社)
三島由紀夫 新潮日本文学アルバム〈20〉』(新潮社)
トールキンの世界/リン・カーター』(晶文社
『レイトン・コートの謎(世界探偵小説全集 36)/アントニイ・バークリー』(国書刊行会
『職人ワザ!/いとうせいこう』(新潮社)
『気になる言葉、気が散る日々/青山南』(本の雑誌社

年末の『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を通して観た(長い!)ので、
これも縁だと思い買ったのが『トールキンの世界』。
しかし、こんな解説本より読むべきなのは『指輪物語』の方だろ。
それと『ホビットの冒険』と。

レイトン・コートの謎 世界探偵小説全集 36

レイトン・コートの謎 世界探偵小説全集 36

生きてるだけで、愛

生きてるだけで、愛

今週、買った本(9冊)

『江戸人が登った百名/住谷雄幸』(小学館文庫)
シルクロードの旅/深田久弥』(朝日新聞社
『山を遊びつくせ/柏瀬裕之』(白水社
『ネパールヒマラヤの山旅 (山岳叢書 (2)) 大関 保』(穂高書店 )
穂高に死す(岩と雪の悲劇〈1〉/安川茂雄』(三笠書房
『世界山岳全集〈第9〉八千米の上と下・アコンカグア南壁・マカルー登頂』(朋文堂)
『現代紀行文学全集〈〔第7巻〕〉山岳篇』(修道社)
『現代紀行文学全集〈〔第6巻〕〉山岳篇』(修道社)
『私は河原乞食・考/小沢昭一』(文春文庫)

山の本を見つけてまとめて購入。全集とかもあって重かった。
暖かくなったらまた山歩きにいこう。

私は河原乞食・考 (岩波現代文庫)

私は河原乞食・考 (岩波現代文庫)

ネパールヒマラヤの山旅 (山岳叢書 (2))

ネパールヒマラヤの山旅 (山岳叢書 (2))