清志郎の歌が聴きたい。

朝は降ったり止んだりだった雨はけっこう激しく降っていて、ゴールデンウィーク明けのぼんやりした身体がじめじめと湿っけていくようです。

昨日、ガケ書房へ行くと店内のBGMにRCサクセションが流れていた。清志郎の死がまだしっかりと受け止められない。なかったことにできないものなのか・・・。全てのひとがいずれ死を迎えるのだとしても、癌を再発した(しかも骨に!)というニュースを知って以来、いつかこんな日が来るのではとぼんやりと考えていたのだとしても、やはり現実のこととして僕はこの数日のことをやり直したい。

その死から数日がたっているとはいえ、事務所でかけているαステーションではちっともそのことに触れない。GWが終わって今日から仕事はじめだというばかりだ。いったいどういうことなんだ。すべての音楽を流す媒体はしばらく清志郎の曲だけ流しておくべきだ。

雨がやまない。心が晴れない。清志郎の声だけがずっと心の中でなり続けている。