今週、買った本
『対談の本―細野晴臣』(マーブルブックス1500円)
『音楽王 細野晴臣物語/前田祥丈』(シンコーミュージック800円)
『風雲への序章(グイン・サーガ 123)/栗本薫』 (ハヤカワ文庫)
『セラヴィ/松村栄子』(福武書店200円)
『ヴォネガット、大いに語る/カート・ヴォネガット』(ハヤカワ文庫350円)
『アイヌ神謡集/知里幸恵』(岩波文庫100円)
『地球鱒釣り紀行/芦原伸』(新潮社200円)
『みうらじゅんのマイブーム・アート/みうらじゅん』(アスペクト500円)
『ブラックジュース (奇想コレクション)/マーゴ・ラナガン』(河出書房新社900円)
『シリウスの道〈下〉/藤原伊織』(文春文庫220円)
『シリウスの道〈上〉/藤原伊織』文春文庫220円)
『テースト・オブ・苦虫〈1〉/町田康』(中央公論社100円)
『世界のすべての七月/ティム・オブライエン』(文藝春秋100円)
■2週間ほど前に買った『細野晴臣 分福茶釜/細野晴臣, 鈴木惣一朗 』や、スタジオ・ボイスで特集されたり、細野関連の本はこの1年くらいリリースラッシュだ。VOL.2まで制作されたトリビュート盤が意外に売れたりしたからに違いない。でもあのトリビュート盤は、かなりいい企画だった。どのカバーも細野さんの楽曲に対するやさしい愛のようなものがあふれていて、企画盤にしては僕もよく聴いている。
■対談の本はキヨシローとの対談がレア。まだ一度目のガン闘病時のもの。キヨシローに夏以降の情報がなく心配。考えると胸が痛くなる。快復を祈るばかりです。
■河出の奇想コレクションが増えてきたのは嬉しい。コンプリートしたい。でも実はまだ一冊も読んでいない。
■藤原伊織の『シリウスの道』は北上次郎が絶賛してた。と思ったら、下巻で解説を書いていた。早く読みたい。
対談の本―ロックンロールから枝豆まで (MARBLE BOOKS)
- 作者: 細野晴臣
- 出版社/メーカー: マーブルトロン
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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