年末年始の読書

■年末年始の休みがはじまった。帰省せずに家に引きこもって本を読みたいのだが、そうもいかない。もう新幹線の指定席も押さえた。

■学生の頃からずっと青春18切符をつかって帰省していた時期があった。なにより安いし、実家に帰ってもすることがないので、時間はどれだけかかろうとまったく問題にならなかったし、鈍行列車のなかで本を読むと集中できて読書がすすんだ。上下巻にわかれているような長編を一気読みするのに適していた。帰省する前に持って帰る本を選ぶにも楽しみだったな。

■新幹線は集中したところで、すぐに乗り換えの駅に着いてしまうので、さらにスピード感の感じられるジェフリー・ディーヴァーリンカーン・ライムシリーズ『エンプティー・チェア』を持って帰ろう。

■ナルトがまた盛り上がってきたのだが、年末年始は合併号があって隔週でしか読めないのが辛い。しかしこの頃の時間の経過スピードを鑑みると2週間なんてたちまち過ぎてしまうに違いない。日常に流されすぎている。