今週買った本

『ブラックの朝/白石かずこ』(思潮社1800円)
『ロングシーズン—佐藤伸治詩集/佐藤伸治』(河出書房新社100円)
『古本屋を怒らせる方法/林哲夫』(白水社500円)
『少女現象 週刊本〈19〉/今川忠雄』(朝日出版社300円)
海鳴り忍法帖/山田風太郎』(角川文庫100円)
『赤後家の殺人 /カーター・ディクスン』(創元推理文庫100円)
ちくま日本文学全集 志賀直哉/志賀直哉』(ちくま文庫100円)
『雨物語/石井隆』(日本文芸社450円)
『母の発達/笙野頼子』 (河出文庫100円)
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ/本谷有希子』 (講談社文庫100円)
『岳 (8)/石塚真一』 (ビッグコミックス450円)
血だるま剣法・おのれらに告ぐ/平田弘史』(青林工芸舎100円)
ジャック・ロンドン大予言/ジャック・ロンドン』(晶文社100円)
『文林通言/石川淳』 (中公文庫300円)
寒山の森から—憧れの山暮しをしてみれば/田渕義雄』(晶文社500円)
若松孝二・俺は手を汚す/若松孝二』(ダゲレオ出版900円)
『伝説の終焉〈6〉—デルフィニア戦記 第4部/茅田砂胡 』(中公文庫100円)
『死の館の謎/ディクスン・カー』 (創元推理文庫100円)
『続 釣れづれの記/矢口高雄』(つり人ノベルズ300円)
『芝生の復讐/リチャード・ブローティガン』(晶文社600円)
『私の男/桜庭一樹』(文藝春秋100円)
赤朽葉家の伝説/桜庭一樹』(東京創元社100円)
『超・美術鑑賞術/お金をめぐる芸術の話/森村泰昌』 (ちくま学芸文庫100円)
『眉雨(びう)/古井由吉』(福武書店100円)
『ロウソクの科学/マイケル・ファラデー』 (旺文社文庫100円)
ねじ式,夜が掴む (つげ義春コレクション) /つげ義春』(ちくま文庫400円)
『パラレル/長嶋有』 (文春文庫100円)
『山田さん日記/竹野雅人』(福武文庫100円)
『マンハッタン・オプ (2)/矢作俊彦』 (角川文庫100円)

■年末だというのに(年末だからか)29冊も本を買ってしまった。うれしい。うれしいけれど、このうちのどれだけ読めるのだろう・・・。

ジャック・ロンドンの『ジャック・ロンドン大予言』はアマゾンでけっこうな値段がついていたのだが、このリストのなかではもっとも僕が読まなさそうな本だ。

桜庭一樹出世作、『赤朽葉家の伝説』はずっと読みたいと思っていた。こういう雰囲気の本が僕のいちばんツボかも知れない。

恵文社の古本市には2回いった。年明けに、もう一回いくつもりだ。