音楽の映画

■みなみ会館で『ザ・フー：アメイジング・ジャーニー』と『77 BOA DRUM』を続けてみる。ザ・フーの方はとにかく初期のライブが恰好いい。ピート・タウンゼントのキレの良いギタープレイに見入ってしまった。オリジナルメンバーの二人が死んだ現在の温かい団結も感動的だった。

■『77 BOA DRUM』は77台のドラム+EYEのニューヨークのパフォーマンスを録ったドキュメンタリー。EYEが姿はボブ・マーレイのように神がおりてきていたようで寒気がした。生の迫力はまた全然違ったものだったに違いない。パンフは売ってなくてCDとDVDがセットになった『77 BOA DRUM』を売っていたのだが、7,777円もするので買えなかった。Tシャツも欲しかったのだけど、財布のなかには3000円しかなく、それも買えなかった・・・。

■年末のロック映画特集、あとは『ロック誕生』を観にいかねば。あと、予告編でみた『４０歳問題』も気になる。１月下旬に公開されるようなので、チェックしておかねば。今年もあんまり映画は観にいけなかったな。DVDを借りるわけでもないし。映画よりは今の僕は本を読みたい気持ちの方が強いのだけど、この頃は本を買うことで満足している。古本屋めぐりをしてるヒマがあったら、１ページでも、１行でも、１フレーズでも読み進まないと。

■雨が降っていたので、少しだけ本の整理。読んだ本を２階の本棚にうつす。CDも邦楽は2階に移動する。どうせあんまり聴かないのだから。

■となりの空家に新しいひとが引っ越してきたのだが、挨拶に来ない。

77 BOADRUM(DVD付)