映画

ビンテージ会員なのに・・・。

今年もみなみ会館でRCSの会員更新をおこなってきた。 会員募集のはじまった初年度から入会しているのでもう何年になるのだろうか。 とにかく6年以上のビンテージ会員になっているので、7000円の年会費でリザーブチケット6枚と招待券が4枚あってずい…

『デメキング』と『ウルトラミラクルラブストーリー』

しばらく映画を観にいっていない。4月はみなみ会館の会員更新をしないといけないのだが、まだリザーブチケットが1枚残っている。いましろたかし原作の『デメキング』は気になるが、映画にしてどーなのよ?って感じがしないでもない。ショーン・ペン監督の『…

みなみ会館へ行こう。

■みなみ会館でやっている『みつばちのささやき』。たぶん映画館で1度、ビデオを借りて1度観たことがあるはずなのだが、どうもどちらのときも眠ってしまったような気がする。途中、起きていられなくなったのは確かだ。いつかもう一度観てみたい映画のひとつ…

音楽の映画

■みなみ会館で『ザ・フー:アメイジング・ジャーニー』と『77 BOA DRUM』を続けてみる。ザ・フーの方はとにかく初期のライブが恰好いい。ピート・タウンゼントのキレの良いギタープレイに見入ってしまった。オリジナルメンバーの二人が死んだ現在の温かい団…

映画とか

■京都駅ビルで開催されている「駅ビルシネマ・フランス映画祭」なのだが、ゴダールの『女は女である』を激しく観たいと思っていたのに、もう上映が終わっている。あとはオゾンの『8人の女たち』だろうか。今、チェックしたら23日の朝に行くしかないのか・・…

『ミスター・ロンリー』を観た

■先週、みなみ会館で『ミスター・ロンリー』を観た。ハーモニー・コリン監督の久しぶりの新作故に期待していたのだが、モノマネ芸人の恋以上でも、それ以下でもなくデビュー作『ガンモ』での才気は感じられなかった。マイケル・ジャクソン芸人がマリリン・モ…

実録・連合赤軍を観た。

西部講堂での先行上映で「実録・連合赤軍」を観た。京都シネマで先週買ったチケットの番号からけっこう空いているのではと、ぎりぎりになって出掛けたのだが、甘かった。西部講堂は満員だった。一番うしろにようやく席を見つけてもぐりこんだ。暖房がないの…

死の縁のイアン・カーティス

「実録・連合赤軍」は京都シネマで3月29日から上映されるのだが、20日に京大西部講堂で先行上映が行われるのでチケットを購入。映画上映のあと、若松孝二監督ティーチ・イン+トークも予定されていて、1500円は安い! 京都シネマでその前売券を買っているとジ…

ジャーマン+雨

■「ジャーマン+雨」を観た。29歳の横浜聡子監督のデビュー作。■主人公の林よし子(野嵜好美)がとんでもない。彼女と絡む男子小学生3人もすばらしい。なんだかわけのわからない初期衝動の固まりのようなパワーが迸っている映画だ。■だけど初期衝動だけでは…

コーエン兄弟の

コーエン兄弟の「ノーカントリー」が先に発表されたのアカデミー賞で4部門を受賞した。最近の作品はまったくノーマークだったのだが、すっかりメジャーな監督の仲間入りをしてたんだね。 コーエン兄弟の映画で僕のベストは「ファーゴ」だ。その次ぎにとった…

コソボの独立と佐藤亜紀の「天使」

・セルビアからコソボが独立した。旧ユーゴスラビアはスロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニア、そしてコソボの7つの国に分かれた。・旧ユーゴなんて、少し前まで第一次世界大戦の原因となったサラエボくら…

ベルリン国際映画祭で

・ベルリン国際映画祭で若松孝二監督の「実録・連合赤軍」が「国際芸術映画評論連盟賞」と「最優秀アジア映画賞」を受賞。・「実録・連合赤軍」の公式ブログで「母べえ」のことを意識しているのがおかしい。・ガケ書房に若松孝二の「俺は手を汚す」という本…