2009-01-01から1年間の記事一覧

今週、買った本(6冊)

『忌野清志郎 ~ 永遠のバンド・マン』(ミュージックマガジン) 『ボクの学校は山と川/矢口高雄』(講談社文庫100円) 『雪が降る/藤原伊織』(講談社文庫100円) 『幽界森娘異聞/笙野頼子』(講談社文庫100円) 『ひまわりの祝祭/藤原伊織』(講談社文庫100円) 『続…

今週買った本(10冊)

『ラテンアメリカ怪談集』 (河出文庫300円) 『雑誌のカタチ―編集者とデザイナーがつくった夢/山崎浩一』 『ビアティチュードBEATITUDE 1/やまだないと』(モーニングKC350円) 『力説〜長州力という男〜/長州力、金沢克彦』(エンターブレイン200円) 『スパイ…

今週買った本(8冊)

『百鬼園座談(正・続)/内田百間』(論創社1500円) 『ブラック・ミュージック/リロイ・ジョーンズ』(晶文社400円) 『怒りの神/フィリップ・K・ディック, ロジャー・ゼラズニイ』(サンリオSF文庫900円) 『ハートビート―ビート・ジェネレーションの愛と青春/…

釣りの夢

昨日は飛騨方面へ釣行。 平日の増水はいい感じで引いて水量大目の川での爆発的な釣りを期待していたのですが、結果はアベレージ20センチに満たない小型のイワナ、アマゴの釣りになりました。飛騨の川は5年以上も前によく通った川でした。当時、よい釣りを…

釣りの記憶

6月は2回釣りに行って、珍しくよい釣りができていい気分です。今週末も実は釣行の予定がはいっていて、フライも巻かねばと思っている次第です。6月の釣りでは大型のカディスが効きました。昼間から10番のエルクヘアカディスで25センチを超えるイワナが釣れる…

今週買った本(18冊)

『1809/佐藤亜紀』(文藝春秋300円) 『伝奇集/ホルヘ・ルイス ボルヘス』(福武書店500円) 『内海の漁師/アーシュラ・K・ル・グィン』(ハヤカワ文庫SF100円) 『所有せざる人々/アーシュラ・K・ル・グィン』(ハヤカワ文庫SF100円) 『闇狩り師 黄石公の犬/夢…

今週、買った本(11冊)

『鳥葬の国-秘境ヒマラヤ探検記/川喜田二郎』(講談社文庫200円) 『コイソモレ先生/しりあがり寿』(青林堂100円) 『ビート・ジェネレーション/諏訪優』(精選復刻紀伊国屋新書300円) 『らくがお帳―有名人描き捨て300連発 (ワンダーライフスペシャル) 』(小学…

今週買った本(27冊)

『渓流釣り(カラーブックス)/飯田浩』(保育社200円) 『神を待ちのぞむ/シモーヌ・ヴェイユ』(勁草書房600円) 『エロ事師たち/野坂昭如』(新潮文庫100円) 『ハバナ・モード―すべての男は消耗品である。〈Vol.8〉/村上龍』(幻冬舎文庫100円) 『置き去りにさ…

今週買った本(18冊)

『破壊せよ、とアイラーは言った/中上健次』(集英社文庫300円) 『英国風の殺人 世界探偵小説全集 (6) /シリル・ヘアー』(国書刊行会300円) 『禁客寺/内田百間』(ダヴィッド社1300円) 『東海道刈谷駅/内田百間』(新潮社1000円) 『夜更けのエントロピー/…

清志郎追悼号

ロッキン・オンの清志郎追悼号が確か、今日発売だと思い昼過ぎに本屋に寄ったのだが、なかった。急な増刊号なので、発行が遅れたのかと思った。夕方、別の本屋に寄ったのだがやはりなかった。ロッキン・オンのホームページを見ると今日店頭に並んでいるよう…

ホタルとタニシ

まとまった雨が降っていないので、いつも通る橋の上からのぞく鴨川はずいぶんと水量が減ったきた。夕方、雨が降り出しそうだったのに、ムシムシとするだけで終り。このまま梅雨を迎えるのだろうか・・・。本格的に梅雨の長雨を迎える前に釣りに行きたいのだ…

一ヶ月が過ぎた

清志郎の死からはや1ヶ月がたった。この頃になってようやくRCや清志郎以外の歌が聴けるようになった。 淡々と続く平坦な毎日が戻ってきた。忙しいことを言い訳にして日常に逃避するわけだ。長門がナルトに与えたのは、木の隠れ葉の里の死んだひと達を生き…

今週買った本(18冊)

『世界が完全に思考停止する前に/森達也』(角川書店200円) 『虚構まみれ/奥泉光』(青土社200円) 『キャラ者 1 新装版/江口寿史』(アクションコミックス700円) 『マンマ/ピエール・ベール』(富士見ロマン文庫100円) 『海を渡った日本人/北上次郎編』(福…

前にも書いた?

久し振りに飲みすぎた。気持ちが悪いです。ビールとワインと焼酎を。たいして強くないのにお酒は好きなので、まれにこんな風になります。フライの雑誌を購入。尺特集。まだ全部読んだわけではないのだが巻頭の「川に潜って見えたこと」がよかった。水の流れ…

ナルトと長門

ナルトの名が長門にインスピレーションを受けていたのには驚いたのだが、ペインとの戦い比べペインとの絡みがやけにあっさり終わりそうだ。イタチはその死に際して天照をサスケに伝えた。長門は弟弟子のナルトに何を伝えるのだろう。そして長門はこのまま表…

だんだん辛くなってきた。

一日たったら、もうグインの続きが読めないことに呆然としてしまった。銀河鉄道の夜の石炭袋が僕のなかの暗闇でさらに濃さを増しているみたいだ。そういえばいちばんグインに夢中だった頃はグインの続きが読めなくなるからまだ死ねないなんて考えたことがあ…

さようなら栗本薫。さようならグイン。

栗本薫がなくなった。グインは未完に終わった。 グインを読み出したのは中学3年の頃だったろうか。清志郎と同じくらいか、それよりもグインとは長い付き合いだったのだ。闘病についてずっとグインのあとがきで書いてあったので、この日が来ることは予想して…

今週買った本(9冊)

『ピエロの唄/北山修』(角川文庫100円) 『一竿のここなら釣れる〈九州・西中国編〉 /淀谷一竿』(毎日新聞社100円) 『マルジナリア/渋澤龍彦』(福武文庫260円) 『ワイルドハンズ/内田春菊(フィールコミックス100円) 『たるの中から生まれた話/テオドル…

読了した本と読み始めた本

ケッチャムの『黒い夏』と曽我部恵一の『虹を見たかい?』を読了。『黒い夏』は前半ホラーっていうより警察小説のような感じで淡々とすすんでいくのだが、後半は血みどろスプラッタものに急変。読んでて気分が悪くなる感じ。殺される方にはたいした理由もない…

何もすることがない土曜日の午後

映画を観にいきたのだが、ぴんとくるのがない。それと先月原付を失ったのも僕の行動範囲を著しく狭くしている。映画館も遠いし、長いこと髪の毛をカットしている店も遠くて、そろそろ散髪にいかにといけないのにスケジュールがたてられない。ハイシーズンに…

ブームの到来

インフルエンザの影響で京都の大学が全部休校になった。 このいやな感じ。 おかしなシステムがこの国を支配してるいやな感じ。 あのときと同じ自粛ブームの到来だ。

清志郎三昧

今週はゆっくり本屋へいくヒマもなし。コンビニも寄るヒマなし。忙しいのと肩こりと、寝不足とストレスがたまることこの上なし。このサイクルをどこかでたちきらねば。僕は僕のやり方で清志郎を追悼しようと思い家ではRCとその後の清志郎のいくつかのアル…

今週買った本(19冊)

『人間ども集まれ!/手塚治虫』(虫プロ100円) 『対談美酒について―人はなぜ酒を語るか/吉行淳之介, 開高健』(サントリー博物館文300円) 『パンタとレイニンの反戦放浪記/パンタ, 椎野礼仁』(彩流社300円) 『ユニコーン (女のロマネスク 2)/アイリス・マード…

キング、ケッチャムそしてマキャモン

急にスティーブン・キングが読みたくなった。10年くらい前までは結構読んでいたのだが、最近はどの本も購入してままになっていた。でも長編より短編が読みたくて探したけれど見つからず、たまたま出てきたケッチャムの『黒い夏』を読み始める。ケッチャムを…

日曜の読書

レムの『砂漠の惑星』を読了。あと外出先で時間をつぶすために買った桐野夏生の『冒険の国』も読了。『砂漠の惑星』はいわゆるコンタクトものなのだが、『ソラリス』と同じようにレムの描く異星の地球外生命体は人間型とは違う。『砂漠の惑星』では自己増殖…

つり人社の「渓流」

今回、購入した80年代後半から90年代前半の「渓流フィッシング」は結局、ぱっとしない釣行記ばかりだったのだけど、つり人社の「渓流」はやはり充実の釣行が多かった。デカイ魚の写真が大きいだけなのだが、今はまだ記事を熱心に読むというよりぱら見してい…

釣れない釣行記

80年代の「渓流フィッシング」からぱらぱらと見ているのだが、気になることがひとつ。釣れている魚がどれも小さい。釣りをはじめた頃、よく釣った20センチに満たないようなアマゴやヤマメ、イワナばかりだ。いや、自分のことをよく見せようとするのはよそう…

スタニスワフ・レムといましろたかし

スタニスワフ・レムの『砂漠の惑星』といましろたかしの『初期のいましろたかし―ハーツ&マインズ+ザ★ライトスタッフ+その他』を読み始めたところ。レムの本を読むのは実は『ソラリス』以来。硬質な文章にすぐに眠くなってしまうのが何です。それと登場人物の…

今週買った本(17冊)

『ONCE(ワンス)―私の20歳代/谷川俊太郎』(集英社文庫100円) 『ユービック:スクリーンプレイ/フィリップ・K. ディック』(ハヤカワ文庫 SF100円) 『さすらいのスターウルフ(スターウルフ・シリーズ 1) /エドモンド・ハミルトン』(ハヤカワ文庫 SF 100円) 『エ…

「渓流」と「渓流フィッシング」

80年代から90年代のつり人社の「渓流」と山と渓谷社の「渓流フィッシング」シリーズを古本屋で大量に見つけ購入。1冊50円というウソみたいな値段に小躍りしたのは言うまでもありません。30冊ほどあってとにかくその重量感がそのまま僕の充実感に繋がっていま…