サン・ラの宇宙

今週はサン・ラのCDを2枚購入。中古屋で見つけるととにかく買うようにしているのだが、またしても微妙な感じだった。ときおりゾゾゾとなるところがあるのだが、大半はよくわからないっていうか、退屈だったりする。サン・ラでなければ後悔しているのだが、サン・ラなので問題はない。

僕の持ってるサン・ラのCDもたぶん20枚は超えた。サン・ラのディスコグラフィーをひもといて年代別に各アルバムの解説をするブログを更新したら意外にアクセスが伸びるかもしれない。あまりにも膨大なレコードの数に情報を求めているひとは大勢いるはずだ。

今回買ったのは『STRANGE STRINGS/SUN RA & HIS ASTRO INFINITY ORCHESTSRA』と『Some Blues But Not The Kind Thats Blue/Sun Ra & His Arkestra 』。僕には前者の方がよかった。後者は普通のジャズっぽい感じがして音がキレイ過ぎる。もっと宇宙と混沌を僕はサン・ラには求めているので。

Some Blues But Not The Kind Thats Blue (1977)

Some Blues But Not The Kind Thats Blue (1977)