エリオット・スミスの声

mori05022008-03-11

西院のTSUTAYAへ行くとキル・ロック・スターズのレーベルコンピが試聴機にセットしてあった。ここのTSUTAYAタワーレコードでも試聴できないようなマニアックなCDをセレクトしてあって、なかなか楽しい。

コンピにはビキニ・キルやスリーター・キニーらのライオット・ガールズ勢と並んでエリオット・スミスの名前があって驚いた。同じレーベルだったとはまったく知りませんでした(あとはDEERHOOFと最近のゴシップくらい)。

コンピのフライヤーもあって読むとエリオット・スミスの2枚目と3枚目が国内盤でリリースされてた。これは買わねばならない。

エリオット・スミスは亡くなったのは2003年のことで、僕がちゃんと彼の音源を聴いたのは彼の死後のことだった。それまで地味な歌のひとのイメージしかなかったのに、突然、彼の声とメロディが心に沁み入り、僕の奥の方で深く共鳴した。「XO 」と「Figure 8」は何度も何度も聴いた。リアルタイムでは聴けなかったけれど、エリオット・スミスに出会えたことは幸福なことだった。

さらに聴いたことのなかった初期の音源がリリースされるなんて素晴らしい。

キル・ロック・スターズのコンピは「1991-2000」と「2001-2008」の2枚リリース、これも欲しい。

『KILL ROCK STARS Showcase』として、DEERHOOFを筆頭に4バンドのライブも東京で有り。

Kill Rock Stars キャンペーンHP

Kill Rock Stars HP

エックス・オー

エックス・オー

イーザー/オア

イーザー/オア

エリオット・スミス

エリオット・スミス