今週、買った本

アイヌの昔話/稲田浩二・編』 (ちくま学芸文庫600円)
『炎のなかの絵/ジョン・コリア』(早川書房800円)
『とうに夜半を過ぎて/ブラッドベリ』(集英社文庫100円)
『空想書房/安野光雅』(平凡社200円)
『記憶の放物線/北上次郎』(幻冬舎文庫350円)
『詩めくり/谷川俊太郎』(マドラ出版650円)
『ハイスクール1968/四方田犬彦』(新潮文庫350円)
『ひとつとや/竹西寛子』(福武文庫100円)

ソウルフラワーユニオン中川敬経由で僕はアイヌ民族に興味を持った。「お前の村の踊りを踊れ」に影響を受けたのだ。含蓄のある言葉の深みにはまって、10年ほど前には民話集や本をいくつか読んだ。
久しぶりに古本屋でアイヌ関連の本を見つけたので購入した。福武文庫にも『ク スクップ オルシペ―私の一代の話/砂沢クラ』という本があって、探しているのだが、この頃はアイヌ民族への興味というより、古本としての興味が勝っていたりするから、本当に情けないよ。