眠い午後

mori05022008-05-30

■今週も早や金曜だ。というか5月ももう終わりだ。

■今週、買った本。今週はそんなに多くない。よかった…。
石器時代から来た男/エドガー・ライス・バローズ』(創元推理文庫100円)
『レッド 1/山本直樹』(講談社550円)
『焼けあとの雑草/ジル・ペイトン・ウォルシュ』(福武文庫100円)
『作家は編集者と寝るべきか/内田春菊』(草思社200円)
『最後から二番目の真実/フィリップ・K・ディック』(創元SF文庫500円)
白石かずこ詩集』(現代詩文庫)

■『レッド』はミスター・マガジンの連載も読んでいたのだが、登場人物に番号をふっている謎がようやく解けた。連載だと物語の展開が遅く、大勢の登場人物を把握しきれていなかった。映画『実録・連合赤軍』との比較もできて、登場人物のキャラもすんなりはいってきた。展開が遅いと思っていたのに、もう浅間山荘事件まであと1年のところにせまっている。今後の展開が楽しみだ。

山本直樹はミドリの新しいアルバム『あらためまして、はじめまして、ミドリです。』のジャケットも手がけていて、なかなかよい。彼の描く女性はやらしさが生々しい。ミドリの音はよく聴いたことがない。

あらためまして、はじめまして、ミドリです。

あらためまして、はじめまして、ミドリです。