マンガ読み
■4月11日にはもう読み始めていた『虎よ、虎よ!』がまだ読み終わらない。この週末にようやく半分を超えた。膠着しているのはこの前読み始めた『真説 ザ・ワールド・イズ・マイン』の方が圧倒的におもしろいから。ほぼ10年ぶりに読むのだが、やっぱりすげえな。圧倒的なスペクタクルに瞬きするのも忘れるほどだ。こっちは3巻の途中、ヒグマドンによって大館市が壊滅的に破壊されたところまで読んだ。大量のひとがあっけなく死んでいく。命の価値ってなんだ?新聞にはイラクの自爆テロやチベットの騒乱のニュースが載っている。何十人の命が失われていく。聖火がものものしい警備の向う側で隠されるようにリレーされていく。すべての人が望むような世界は幻想の中にしかないのか?それともすべての人が望むような世界はそれぞれ違っているからこの現実があるのだろうか?
■『虎よ、虎よ!』を読んでいると「うちの一族」というセリフがあって、「うちは一族」と読み違えてはっとした。先週のジャンプでは『ナルト』は休載だったので、今日は2週間ぶりに『ナルト』が読める。会社に行く前にコンビニに寄ろう。
■サスケをマダラから守るためにイタチが天照をサスケの眼にしこんでいたわけだが、今週のジャンプでマダラの口から「うちは一族」の虐殺とそれに関わったイタチの謎がどこまで話されるのだろうか?やはりイタチはサスケを庇って死んだのだろうか?写輪眼の秘密とイタチの病の因果関係は?そしてマダラはサスケを手にいれるのか?
■「うちは一族」の謎はもちろん気になるのだが、すっかり連載から遠ざかってしまったゼツと“蛇“”の連中の戦いはどうなった?イタチを失ったゼツはこれからトビと組むのかな?サスケがイタチを倒したので“蛇”はもう解散?気になってしようがありません。
■自来也とペインの戦いがクライマックスを迎える『ナルト42巻』は5月2日に発売予定だ。
真説 ザ・ワールド・イズ・マイン |ビームコミックス [コミックセット] (ビームコミックス)
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