■今週、買った本

『レベル3 異色作家短篇集〈第3巻〉/ジャック・フィニイ』(早川書房200円)
『宇宙衛生博覧会/筒井康隆』(新潮社200円)
『鏡の町皮膚の町—新聞をめぐる奇妙な話/赤瀬川原平』(筑摩書房200円)
『日本の童話名作選—明治・大正篇』(講談社文芸文庫100円)
『いづみ語録 /鈴木いづみ』(文遊社200円)
『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下) /ジャレド・ダイアモンド』(草思社500円)
『ロックンロール七部作/古川日出男』(集英社400円)
『ホーカス・ポーカス/カート・ヴォネガット』 (ハヤカワ文庫100円)
『退廃礼讃/島田雅彦』(読売新聞社100円)
『そして川は流れつづける〈1〉季刊「フライの雑誌」創刊号から第5号(1987‐1988)に掲載のエッセイと釣行記/中沢孝』 (フライの雑誌文庫1600円)
『なぞなぞライオン (おはなしパレード) /佐々木マキ』(理論社100円)
『スズキさんの休息と遍歴またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行/矢作俊彦』(新潮社100円)
『完訳 釣魚大全/アイザックウォルトン』 (角川選書100円)
『釣りにつられて/夢枕獏編』(福武文庫100円)

■今週も14冊。このペースでいけば、1月は50冊。そのペースですすめば今年は600冊。本を買うのはもちろん楽しいのだけど、同じペースで本を読んでいきたい。

ジャレド・ダイアモンドは前作の『銃・病原菌・鉄』がおもしろかったからな。でも今回買ったのは下巻。上巻を見つけないと、読めません。

■『そして川は流れつづける』は前から欲しかった本。これはフライの雑誌創刊号から5号目までのアンソロジーなのだが、続編はまだ出ていない。出せば、そこそこ売れるはずなんだけどな。なんかもう出なさそうだ・・・。

■『そして川は流れつづける』でパタゴニア、フェゴ島での釣りについて書いている増田千裕というひとは1992年のアングリング(最近ブックオフでまとめ買いした)でもパタゴニア釣行記を書いている。続けて読みたいのにバックナンバーが切れ切れになっている・・・。