今週買った本

■文庫本「残虐記桐野夏生」(新潮文庫100円)、「本棚探偵の回想/喜国雅彦」(双葉文庫350円)「ショート・サーキット/佐伯一麦」(福武文庫100円)、「新宿熱風どかどか団/椎名誠」(新潮文庫100円)、「中国屏風/サマセット・モーム」(ちくま文庫200円)

喜国雅彦の「本棚探偵の回想」は装丁がこっているハードカバーがほんとは欲しかった。佐伯一麦の「ショート・サーキット」は講談社文芸文庫で再リリースされてた。定価1365円は高すぎる。文庫じゃないっすよ。椎名誠本の雑誌をめぐる自伝的物語は好きなので、新しいのが出たと思って買ったら朝日文庫の再リリースでした。それはもう読んだよ!ちょっと怪しい感じはしたのになぁ。


■マンガ「真夜中の水戸黄門しりあがり寿」(エンターブレイン300円)、「紅い足痕/杉浦守・押井守」(角川書店300円)

TV版の「うる星やつら」のときから押井守は僕のアイドルだ。「うる星やつら ビューティフル・ドリーマー」を観なければ僕はもっとアニメおたくになっていたよ。しかし、先日観た「女立喰い師列伝」はひどかった。あれを映画館でやるのはどうなんだろう。


■その他「シブい本/坪内祐三」(文藝春秋600円)、「あたらしい教科書(9)コンピュータ/山形浩生」(プチグラパブリッシング800円)

「シブい本」は表紙ののらくろが素敵だ。

今週もブックオフに2回、古本屋を6軒ほど巡っている。そんなヒマがあれば、本でも読めばいいのにと思う。

シブい本

シブい本