今週買った本

mori05022008-07-06

『最終上映/石黒達昌』(福武書店100円)
『海辺の光景/安岡 章太郎』 (新潮文庫100円)
『ロンリー・ハーツ・キラー/星野智幸』(中公文庫100円)
エロ事師たち/野坂昭如』(講談社100円
『どんがらがん/アヴラム・デイヴィッドスン』(1000円)
『石の猿 下/ジェフリー・ディーヴァー』 (文春文庫250円)
『石の猿 上/ジェフリー・ディーヴァー』 (文春文庫250円)
『YAYOI KUSAMA Furniture by graf:decorative mode〈no.3〉/草間弥生』(青幻舎1000円)

上の4冊は区役所に遅れていいた自動車税を支払いにいき、その近くのスーパーで青空古本市をやっていたもの。100円はいいね!100円はいいがあまりに陽射しが強く、倒れそうになった。ちょうど、体調も悪くて、僕はたっているのが精一杯だった。ふらふらになって弱弱しい妄想ばかりふくらんでくるような最悪の気分だった。でも本が買えれば嬉しい。しかし例え4冊(うち文庫2冊)とはいえ、本は重くて自転車移動の僕に重くのしかかってきた。本という形態に愛着はあふれんばかりにあるけれど、まとまったときの重さだけはどうにかならないかと思います。


唐突に釣りの本が読みたくなってずっと前に買ったままになっていた『キャッチ&リリース/高橋 幸宏』を読み始める。そして1時間あまりで読了。釣りのシーンが少なくてがっかり。それより高橋幸宏がフライをはじめる前に磯釣り=石鯛をずっとしていたことに驚いた。高橋幸宏とフライ・フィッシングはイメージぴったりだが、磯に立つユキヒロの姿は想像し難い。

キャッチ&リリース

キャッチ&リリース